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災害情報

地震への備え

こんにちは!

リンクジャパンです。

先週の1月17日(金)で、阪神・淡路大震災から25年が経ちました。
ニュースなどで多く取り上げられておりましたが、再度、皆さまのご自宅や会社の地震の備えについて見直すきっかけとなればと思います。

地震への備えとして有効な対策を3点ご紹介します!

 

1.家財道具の転倒の防止
阪神・淡路大震災では、家具が転倒し部屋全体に散乱し、転倒した家具の下敷きとなったことが原因で大きなケガをした方や亡くなられた方が多くいました。
日頃何気なく使用している家具ですが、地震の際には命を脅かす凶器になりえますので、ご自身やご家族の安全のため、家具の転倒防止策を見直しいただければと思います。

以下の器具を使用した転倒防止をおすすめします⭐

・L型金具
・つっぱり棒
・ベルト式器具(冷蔵庫などの固定に良し)
・粘着性マット(テレビなどの固定に良し)

その他の詳細な転倒防止策につきましては、以下の総務省消防庁のホームページをご確認ください。

参照:総務省消防庁 『地震による家具の転倒を防止するには』
URL📎 https://www.fdma.go.jp/publication/database/kagu/post1.html

 

2.感震ブレーカーを知っていますか?
阪神・淡路大震災や東日本大震災において火災が多く発生し、原因が特定された中では、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生する火災、いわゆる「電気火災」が多かったようです。このことから、避難時のブレーカー遮断の必要性が指摘されており、「感震ブレーカー」が有効とされています!

感震ブレーカーは、揺れを感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めます。
一度ご自宅のブレーカーの種類を確認いただき、感震ブレーカーへの取り換えを検討されてみてはいかがでしょうか🍀

感震ブレーカーにも種類がございますので、詳細につきましては、以下の大阪府庁のホームページをご確認ください。

参照:大阪府庁HP 『密集市街地における感震ブレーカーの設置促進について』
URL📎  http://www.pref.osaka.lg.jp/jumachi/misshu/kanshin.html

 

3.非常用の飲料や食料の準備
地震はいつ、どこで発生するかわからない自然災害です。被害の規模によっては、水道・電気・ガスなどのライフラインの停止や物流の混乱、避難所の不足などが予想されます。
もしもの時のために非常用の飲料・食料を備えておきましょう!

備えの主なポイントは以下の通りです!

・最低3日~1週間分の食料と飲料を用意する
・大人1人あたり1日3リットルの水を用意する
・調理せずに食べられる食料品(缶詰、アルファ化米、栄養補助食品など)を用意する
・賞味期限が切れているものがないか定期的に確認する

その他の詳細につきましては、以下の農林水産省のホームページをご確認ください。

参照:農林水産省HP 『非常食(1)(2)』
URL📎 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1609/spe1_01.html

 

ご自身の火災保険と一緒に地震保険に加入しているかについても、この機会に併せてご確認ください🏠🔍

 

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