台風に備えましょう！

こんにちは！リンクジャパンです。

例年、8月以降は台風が日本へ接近する回数が増える時期です。

近年は台風が大型化し、強い風や大雨による被害も深刻化しています。

「うちは大丈夫」と油断していると、思わぬ被害にあう可能性も…。

今回は、台風シーズン本番を迎える今だからこそ、皆さまにぜひ見直していただきたい「台風への備えと対策」について改めてお伝えします。

【風に対する対策✅】

・飛ばされやすいものを室内へ

自転車・植木鉢・ごみ箱・看板などは屋内へ。固定する場合は、しっかりとロープなどで固定を。

日よけシェードやすだれは、外しておく方が安全です。

・窓はしっかり閉め、雨戸やシャッターを活用

わずかな隙間から風が入り、ガラスが割れる事例があります。室内でも窓際に近づかないようにしましょう。

・外出は控える

強風時は飛来物や転倒の危険が高まります。自転車や車の運転は特に危険です。不要不急の外出は控えましょう。

【水に対する対策✅】

・排水溝・側溝のチェックと清掃

詰まりがあると浸水の原因に。ベランダや屋上の排水溝も要確認です。

・浸水対策として家財を移動

電化製品や家具はできるだけ高い場所へ。車も高所や立体駐車場へ避難させると安心です。

【備えておくもの✅】

・懐中電灯・乾電池・モバイルバッテリー（停電対策）

・飲料水・非常食の備蓄

・避難所や避難経路の確認、持ち出し用バッグの準備

・ガソリン補充（車を利用する方）

・最新の台風情報を常に確認

・加入中の火災保険の補償内容を確認（風災・水災対応か要チェック）

台風は事前の準備が被害を大きく減らす鍵です。

「わが家（わが社）は大丈夫？」と、今すぐ点検してみてください。

火災保険の補償内容について不安があれば、お気軽にご相談ください。

■ 猛暑による熱中症にもご注意を！

台風だけでなく、この時期は猛暑による熱中症リスクも高まります。特に外出時は、無理をせず涼しい場所で適度に休憩をとることが大切です。

大阪府では、公共施設や商業施設などを「クールオアシス」として開放し、どなたでも自由に立ち寄って涼むことができる取り組みを実施しています。

冷房の効いた快適な空間で水分補給をしながら体を休められるので、外出中の猛暑対策としてぜひご活用ください。

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