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資産運用

【資産運用シリーズ<完>:第7回 ライフプランと資産運用】

こんにちは!リンクジャパンです。

 

これまで銀行預金の金利や、お金の価値、投資の大原則「長期・分散・積立」など、投資による資産運用についてお話してきました。

思い描く人生を歩むために、漠然と資産運用するのではなく、ライフプランに合わせて行う方が良いですよね。

そこで、資産運用シリーズ最後のテーマは、「ライフプランと資産運用」についてです。

 

💡ライフプランを考える

ライフプランとは、将来想定されるライフイベントでお金が必要になる時期やその金額を考え、具体的に計画することです。

人生の中には、結婚、出産、子供の教育、住宅購入、車購入、海外旅行、老後など、様々なライフイベントがあり、その時々でお金がかかります。

そのため、各ライフイベントでどのくらいのお金がかかるのか、老後の生活にいくら必要なのかなどについて、前もって考えライフプランを立てることが大切です。

日本では銀行でお金を貯めているという方が多いですが、漠然と将来のためにお金を貯めるのではなく、ライフプランを考え「何のために、いつまでに、いくら」必要なのか、目的を明確にすると「貯蓄」だけではなく、「投資」を有効活用することができます。

 

「貯蓄」と「投資」の違い

資産運用の方法には、貯めることを目的とした「貯蓄」と、増やすことを目的とした「投資」があります。

・「貯蓄」・・・お金を蓄えること(銀行預金など)

・「投資」・・・長期的に時間をかけて利益を得ようとすること(不動産や株式、投資信託などの投資商品の購入)

銀行預金などは低金利のため利息はほとんどつきませんが、すぐに引き出すことが可能なため、日常生活で必要なお金は「貯蓄」という形で備えておくといいですね。

反対に、「投資」は前回の記事の通り「長期・分散・積立」を続けることで、教育や老後など目的の決まった将来のお金を増やすことに有効と言えます。

「貯蓄」「投資」のどちらであっても、前もって将来必要な資金を把握できていると、時間を味方にすることができるため、今からライフプランを考えると良いですね。

 

The sooner, the better.(早ければ早いほど良い)です!

 

「ライフプランを考えたいけど、どうしたら良いかわからない」と相談いただき、お手伝いする機会が増えています。

お気軽にご相談ください。

 

・参考 金融庁「投資の基本」
URL https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/knowledge/basic/index.html

 

 

新型コロナの感染が拡大しています。寒い時期ですが、定期的に換気しましょう🍀

 

 

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