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資産運用

iDeCoを利用していますか?

こんにちは!リンクジャパンです。

 

今回のテーマは「iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)」についてです。

 

老後のための資産形成の方法として注目されており、「最近始めた」という方や、「始めようか迷っている」という方が多いのではないでしょうか。

 

iDeCoの良い点や注意するべき点を簡単にまとめましたので、参考なればと思います。

 

💡iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)とは?

iDeCoとは、公的年金にプラスして、個人で加入できる年金のことです。自分で選んだ運用商品(定期預金、保険商品、投資信託など)で老後のための資金を毎月積み立てし、60歳以降に受け取ることができます。

 

💡iDeCoの3つの税制メリット

iDeCoでは、積立時・運用時・受取時の3つのタイミングで税制のメリットがあります!

運用時に税制メリットがある金融商品は他にもありますが、積立時と受取時にも税制メリットがあるのはiDeCo特有です。

 

★積立時

  掛金全額が所得控除の対象となり、所得税と住民税が軽減されます。

  節税しながら積立投資ができる、という大きなメリットがあります。

 

iDeCoを利用するにあたりいくら節税できるのか、下記サイトにてシミュレーションが可能です。

・参照 iDeCo公式サイト「かんたん税制優遇シミュレーション」
URL https://www.ideco-koushiki.jp/simulation/

 

★運用時

積み立てたお金を運用してお金が増えた場合、通常であれば増えた分(運用益)に対して20.315%の税金がかかりますが、iDeCoの場合は非課税となります。

通常税金として引かれるはずの運用益も再投資されるため、他の金融商品よりも複利の効果を最大限に活用することができます。

 

★受取時

受取時に税制優遇を受けることができます。60歳以降に積立金を受け取る時に、「年金」か「一時金」で受取方法を選ぶことができ、受取方法によって対象となる控除が異なります。(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)

  「年金」の場合…公的年金等控除の対象

  「一時金」の場合…退職所得控除の対象

 

💡iDeCoの注意点

税制のメリットが多くありますが、下記の注意点がありますので、iDeCoを始める前に確認しておきましょう。

 

・原則60歳まで引き出すことができない

・加入時の手数料や毎月の口座管理費、投資信託の信託報酬など、手数料がかかる

・運用結果によっては元本割れのリスクがある

・配偶者の扶養に入っている方など課税所得がない方は掛金の所得控除がない

・iDeCoを受け取る時期や方法によっては、課税対象となる場合がある

 

など

 

iDeCoを受け取る時の注意点の詳細については、下記ページをご確認ください。

・参考 ファイナンシャルフィールド「iDeCoと退職金、受け取り方で変わる納税額 お得な受け取り方と注意点は?」
URL https://financial-field.com/pension/entry-135292

 

 

老後のための資産形成を考えている方は、税制メリットが大きいiDeCoから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

12月に入り一段と寒くなりました。体調を崩さないようお気をつけください🍀

 

 

 

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