公的保険
公的保険の何がすごい?⑤ ~老齢年金~
こんにちは!リンクジャパンです。
シリーズ「公的保険の何がすごい?」です。
説明を受けた覚えもなく、
署名した覚えもなく、
民間の生命保険に加入せずとも、皆さんはすでに生命保険に加入されています。
今回は、公的年金の一つである「老齢年金」についてです。(前回は「障害年金」について)
「老齢年金」とは・・・国民年金や厚生年金に加入していた人が、老後の生活保障として受け取れる年金のことです。
ここで質問です。
会社員の場合、月々受給できる年金額の平均はいくらだと思いますか?
答えは、約14.6万円です。
(※令和2年度末時点、老齢基礎年金のみの場合5.1万円)
受け取れる金額は人によって異なりますが、生きている限り受け取れることができる終身保障という点は、公的保険ならではと言えますね。
ご自身の年金額はいくらになるのか?毎年誕生日月に届く「ねんきん定期便」で確認できます。また、厚生労働省の下記サイトでもシミュレーションすることも可能です。
・参考 厚生労働省「公的年金シミュレーター」
URL https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/
ちなみに、実際に年金を受け取る際には、税金や健康保険料、介護保険料が受給額の約10~15%が差し引かれます。このことも考慮しておく必要があります。
老後の生活費について、ご自身の場合月々いくら必要か、公的年金のみで十分か、考え準備しておくことが大切ですね。
老後のための資産形成について相談したい、
加入している保険の見直しをしたい、など
気になる方は営業担当までお気軽にご相談ください。
・参照 日本年金機構「老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・年金額」
URL https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html
・参照 日本年金機構「老齢厚生年金の受給要件・支給開始時期・年金額」
URL https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-01.html