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生命保険契約照会制度をご存じですか?
こんにちは!リンクジャパンです。
今回は2021年7月1日から新しく始まった「生命保険契約照会制度」についてご案内します☘
💡生命保険契約照会制度とは
親が認知症になってしまい、親が保険に加入しているか調べたいがどの生命保険会社に問い合わせしたら良いかわからないとき、、などに
どの生命保険会社でどんな契約をしているのか、各保険会社に問い合わせしなくとも、生命保険協会が一括して、各生命保険会社に確認をして、知らせてくれる制度です。
これまでは各生命保険会社に個別で問い合わせする必要がありましたが、7月1日から始まったこの制度を利用すると、生命保険協会が各生命保険会社(加盟会社全42社)に一括して確認してくれます。
💡どんなときにこの制度が使えるのか?
保険金を受け取りたい時に、「加入している保険会社や保険内容がわからない」という声が多かったため、このような制度が作られました。制度を利用できる条件や費用などの詳細は、生命保険協会のホームページを確認してください。
●契約者本人が死亡したとき
①利用できる人:相続人、弁護士や代理人など
②照会方法:WEB申請または書面申請
③照会費用:照会1件あたり3,000円
参照: 生命保険協会「生命保険契約照会制度(死亡)」
URL📎 https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/decease/
●契約者本人が認知症になったとき
①利用できる人:3親等内の親族や代理人など
②照会方法:WEB申請または書面申請
③照会費用:照会1件あたり3,000円
参照: 生命保険協会「生命保険契約照会制度(認知判断能力の低下)」
URL📎 https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/guardianship/
●契約者本人が災害で死亡または行方不明になったとき
①利用できる人:家族(配偶者、親、子、兄弟姉妹)
②照会方法:フリーダイヤル 0120-001-731へ電話
③照会費用:無料
参照:生命保険協会「生命保険契約照会制度(災害による死亡もしくは行方不明)」
URL📎 https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/missing/
制度の内容を一度確認しておくと、実際に活用したい時に「そういえば、こんな制度あったよね?」と思い出せます。ぜひ確認しておいてください!
新型コロナの感染者数が増えています。暑い日々が続きますが、マスクを着用し感染を予防しましょう!熱中症対策も忘れずに♪