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【資産運用シリーズ:第5回 投資は怖い?投資の大原則】

こんにちは!リンクジャパンです。

 

資産運用シリーズ第5回は、「投資は怖い?投資の大原則」です

 

投資に対するイメージについて

一般的に投資と聞くと危険(損をしてしまう)と思い浮かべる方が多く、投資が怖いと思われるのは、

 

➣ 知識がないから、とにかく怖い

➣ 不動産や株式で大損をした、というバブル時代のイメージがある

➣ 元本保証されないため危険 etc.

 

こんなイメージがあるからかもしれません。

これらのイメージから、無難に銀行で貯金している、という方が多いのではないでしょうか?

 

★投資と投機の違いをご存知ですか?

投資は、投機とは異なります。

 

投機とは、ハイリスクのもとで短期間に利益を得ようとする方法のことで、株式の短期売買やFXなどのことです。

 

反対に投資とは、長期的に時間をかけて利益を得ようとする方法のことです。簡単に言えば、コツコツと時間をかけて利益を得るためにお金にも働いてもらうことです。それを理解すると、不安は解消されますので、実際に得られる利益を考えると、投資は資産形成に有効な手段ということがわかります。

 

投資の大原則→長期分散積立

投資の大原則と言われる「長期・分散・積立」を実践することで、リスクを抑えながら、安定的な運用が期待できると言われています。

 

長期投資とは

長期にわたって投資を続け、長く運用することで収益の安定が期待できると言われています。

もう一つのメリットは、複利の恩恵を受けることができることです。

※複利とは・・・元本についた利息を次の投資にも組み入れて運用し、

元本を段々と増やしていくこと。

 

分散投資とは

複数の金融商品(株式、債券等)、複数の地域(日本、米国、ユーロ圏等)に投資先を分ける方法のことです。

金融商品、地域を分散させることで、価格変動を抑える効果があります。

 

積立投資とは

毎月一定の金額で運用商品を購入する方法のことです。

投資は商品の値下がり・値上がりの影響を大きく受けますが、毎月一定の金額で運用商品を購入することで価格変動のリスクを低減させる効果があります。

 

また、積立投資することにより「時間の分散」の効果があり、「ドルコスト平均法」を活用することができます。

ドルコスト平均法については下記ページをご確認ください。

 

・参照:日本証券業協会「金融・証券用語集 定額購入法(ドル・コスト平均法)」

URL📎 https://www.jsda.or.jp/jikan/word/090.html

 

投資は、時間を味方につける長期投資、複数の金融商品・複数の地域に投資先を分ける分散投資、一定額でコツコツと購入する積立投資をすることが大原則です。

 

・参照:日本証券業協会「安心して投資するための3つのコツ!長期・積立・分散」

URL📎  https://www.jsda.or.jp/jikan/ctb/

 

次回は、具体的な方法についてご案内します。

 

年末が近づくにつれて一段と寒くりました。体調管理に気をつけましょう。

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