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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
アームジャパングループは、皆さまへ保険を通じて安心、安全をお届けしていきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今回のテーマは「2022年の干支」、「2022年の主な変更点」についてです。
💡2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」
干支とは、1から10を数えるための言葉である「十干」(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と、年を動物になぞらえる「十二支」(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)を組み合わせたものです。
2022年は十二支でいうと「寅年」、十干でいうと「壬」となり、干支は「壬寅(みずのえとら)」となります。
「壬寅」の壬は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、寅は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味があり、「壬寅」は、厳しい冬を越えて、芽吹き始め、「新しい成長の礎」となる年というイメージを持つそうです。
壬寅が持つ意味のように、新たな成長に繋がる1年にしたいですね。
💡2022年の主な変更点
2022年は様々な制度や法律の改正が予定されています。主な変更点として民法改正による成年年齢の引き下げについて簡単にまとめましたので、ご確認ください。
その他の改正については、下記ページをご確認ください。
・参照 ツギノジダイ「2022年から変わること 中小企業も注意したい社会保険制度や法律の改正」
URL📎 https://smbiz.asahi.com/article/14481653
⭕2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わります
明治9年以来、日本の成人年齢は20歳と定められていましたが、近年、憲法改正国民投票の投票権年齢や,公職選挙法の選挙権年齢などが18歳と定められ、18歳・19歳の方を大人として扱うという政策が進められてきたことから、生年年齢の見直しが行われました。
<18歳からできること>
・携帯電話を購入する
・一人暮らしのためのアパートを借りるクレジットカードを作成する
・ローンを組んで自動車を購入する
などの契約を親の同意なしで行うことができるようになります。
自分の意志でできることが増える一方、トラブルに巻き込まれやすくなる可能性があるので、未然に防げるようサポートしてあげることが大切ですね。
しかし、下記については、引き続き20歳以上にならないとできません。
・飲酒、喫煙
・公営競技(競馬,競輪,オートレース,モーターボート競走)
・大型・中型運転免許の取得
<成人式について>
成人式については法律の決まりはなく、各自治体の判断により開催されます。成人年齢が18歳に引き下げられますが、多くの自治体で20歳になる年に開催されることが予想されています。
※各自治体によって対応がことなりますので、お住まいの自治体のホームページをご確認ください。
・参照:法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」
URL📎 https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00218.html
これまでの繋がりに感謝し、2022年もより多くの方々に出会えることを願い、邁進してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。