スタッフ日記
“おでん”から考えるカロリーよりも気をつけること
こんにちは!リンクジャパンです。
朝晩の冷えから体調を崩されている方も多く、また年末に向けて飲み会が増える季節となりました。
早速ですが、クイズです!
寒くなってくると、食べたくなる“おでん”
一見すると野菜が多くヘルシーなイメージがありますが、具の組み合わせはとても大切です。次の4つから、どの組み合わせが体に良いと思われますか?
①大根 +たまご +こんにゃく
②焼きちくわ +はんぺん +ごぼう巻
③野菜さつま揚げ +シラタキ +餅巾着
④牛すじ +厚揚げ +ウィンナー
回答は・・・①と③がおすすめです!
おでんはヘルシーだし野菜もたんぱく質もあるしバッチリ!!と言いたいところですが、気をつけていただきたいのが「塩分」です。
おでんの具の中でも特に塩分が多いのが練り物。
具によっては1つで1g近く塩分を摂ってしまうものも…!
②は練り物オンリーでなんと塩分は3g近くあります。
お出汁も一緒に飲むともちろん塩分プラスとなるのでご注意を!
④はたんぱく質ばかりなのであまりオススメはしませんが、もちろん他にサラダ等の野菜と炭水化物を足すのであれば問題ありません!
①も③もたんぱく質+αの組み合わせですが、おでんだけで完結しようとせず色々なものを少しずつ組み合わせてバランスUPを目指してみてください!
いかがでしょうか。
食事といえば、カロリーばかりを気にしがちですが、塩分の摂り過ぎは、身体のむくみや高血圧などの悪影響が生じる可能性があります。
また、塩分過多の状態が長期にわたると高血圧から生活習慣病につながったり、胃がんのリスクを高めたりする可能性があります。
【参考】一日の塩分厚生労働省「一日の食塩摂取量の目安」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-024.html
食事といえば、カロリーを意識することはあっても、塩分は意外と考えることってなかったのではないでしょうか。
忘年会など、お酒を飲む機会が増えるこれからの季節・・・外食やおつまみなどで塩分過多になりがちですので、気をつけましょう!