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【資産運用シリーズ:第6回 投資商品の種類と特徴】

こんにちは!リンクジャパンです。

資産運用シリーズ第6回は、「投資商品の種類と特徴」についてです。

前回、「長期・分散・積立」という投資の方法が大切というお話しをしました。そこで今回は、投資商品の中から、「長期・分散・積立」投資が有効な4種類をご紹介します。

 

  1. iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)

iDeCoとは、公的年金にプラスして、個人で加入できる年金のことです。自分で選んだ運用商品(定期預金、保険商品、投資信託)で老後のための資金を毎月積み立てし、60歳以降に受け取ることができます。
※投資信託については3つ目で後述します。

<特徴>

・掛金全額が所得控除の対象
・運用益は非課税(利益分も再投資できる)
・年金を受け取るときの税制優遇あり(退職所得控除、公的年金等控除)
・60歳まで引き出せない
・運用結果によっては元本割れのリスクがある など

詳細は下記ページをご確認ください。

・参照 iDeCo公式サイト
URL📎 https://www.ideco-koushiki.jp/guide/index.html

 

  1. つみたてNISA

つみたてNISAとは、2018年1月から始まった長期・分散・積立投資を支援するための非課税制度です。

<特徴>

・年間40万円(約月々33,000円)まで上限の投資信託等から得た利益が最長20年間非課税
・投資の方法は毎月積立投資のみ
・いつでも引き出すことができる
・金融庁が選定した商品のみ購入できる
・インデックス商品が大半を占める
・運用結果によっては元本割れのリスクがある など

詳細は、下記ページをご確認ください。

・参照 金融庁NISA特設ウェブサイト「つみたてNISA」
URL📎  https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/index.html

 

  1. 投資信託

投資信託とは、投資家から集めたお金を、運用の専門家が企業の株式や国の借金(債券等)に投資、運用し、その運用成果が投資家の投資額に応じて還元される金融商品です。

<特徴>

・自分で投資先を決めるのではなく、専門家が投資家に代わって運用商品の選定・運用を行う
・売却益や分配金に課税される
・運用結果によっては元本割れのリスクがある など

詳細は下記ページをご確認ください。

・参照 一般社団法人投資信託協会「そもそも投資信託とは?」
URL📎 https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/about/index.html

 

  1. 変額保険

変額保険とは、保険契約者が払い込んだ保険料を保険会社が株式や債券などを中心に運用し、運用の実績によって保険の保障額や解約返戻金、満期保険金が変動する生命保険のことです。簡単に言うと、生命保険に投資信託が加わったイメージです。

<特徴>

・保障を確保しながら資産形成ができる
・運用結果によって万が一の保障額や解約返戻金が増減する
・保障額には運用結果に関係なく最低保証がある
運用期間中の運用益は非課税
・生命保険料控除の対象 など

詳細は営業担当者までお問い合わせください。

 

これら4種類の商品は、投資可能な期間や金額、引き出しの融通性、税制メリットなど商品によって特徴が多様なことがわかります。投資商品を選ぶ前に、投資する目的や期間などを考えることが大切ですね。

次回は、投資を始める前に考えることについてです。

 

 

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